まどろみ旅：ヨーロッパ編。お布団で乗る（妄想）ゴンドラ！水の都「ヴェネツィア」水路の旅。

【まどろみ旅の準備】気分はヴェネツィア市民！旅の「しおり」

さあ、イタリアへワープする前に、旅の「しおり」で気分を高めましょう。

なぜ「水の都」は生まれたのか？

ヴェネツィアがなぜ、あんな不便そうな「潟（ラグーン）」の上に造られたのか？

それは、昔（5世紀頃）、人々が異民族の侵略から「逃げるため」だったそうです。敵が馬や軍隊で攻めてこられないように、あえて海（潟）の上を選んだんですね。

杭を打ち込み、その上に石を敷き詰め…という大変な作業で造られた「水上の避難所」。そう思うと、あの美しい街並みも、なんだか人々の「生きる強さ」（の妄想）を感じませんか？

なぜ「ゴンドラ」？

ヴェネツィアのゴンドラといえば、あの「黒色」ですよね。

昔（中世）、ヴェネツィアの貴族たちが**「俺のゴンドラが一番すごい！」**と、金箔を貼ったり、派手な装飾をしたりと、贅沢さを競い合ってしまったそうです。（なんだか微笑ましいですね）

それを見かねた政府が、1562年に「贅沢禁止令」を出して、「ゴンドラは全部、黒に統一しなさい！」と決めてしまったんだとか。

…つまり、私たちが今から乗る（妄想の）黒いゴンドラは、「贅沢の果て」にたどり着いた、究極の「シンプルの証」なんですね。（妄想が深まります！）

気分はゴンドリエーレ（船頭）！

準備はOKですね！私たちもゴンドリエーレ（船頭）の気分になって、カンツォーネ（歌）でも口ずさみながら（♪オー・ソレ・ミオ～）、出発しましょう！

【まどろみ旅・出発】王道の「カナル・グランデ（大運河）」へ！

旅の始まりは、ヴェネツィアで一番大きなメインストリート（運河）、「カナル・グランデ」から参りましょう！

・ワープ先： https://x.gd/16fnA

見てください！これぞヴェネツィア！私たちはいま、「お布団ゴンドラ」の上です（笑）

水面がキラキラして、両脇には歴史ある豪華な建物がぎっしり…。

あ！前方に見えるのが、あの有名な「リアルト橋」ですね！橋の上は観光客（のストリートビュー）でいっぱいですが、私たちは（妄想の）ゴンドラの上から、優雅に見上げてやりましょう！

【まどろみ旅・ハイライト】「お布団ゴンドラ」で、秘密の「細い水路」へ

大運河の喧騒（の妄想）を離れ、いよいよ「まどろみ旅」の真骨頂。車も徒歩でも入れない、観光客のいない（？）細い水路へ入っていきます…。

・ワープ先： https://x.gd/zhoBX

うわぁ…静か…。

ゴンドラはゆっくりと、迷路のような細い水路へ入っていきます。聞こえるのは、水がゴンドラを叩く「チャプチャプ」という音と、遠くの教会の鐘の音だけ…。

建物のすぐ下を通り抜けるこの視点、まさに「まどろみゴンドラ」の特権ですね！

【まどろみ旅・上陸】世界一美しい広場「サン・マルコ広場」を（妄想で）歩く

ずっと船の上（お布団の上）では（妄想で）腰が痛くなるので、一度「上陸」しましょう！ヴェネツィアの中心地、「サン・マルコ広場」へワープです！

・ワープ先： https://x.gd/LOUbeJ

うわぁ、広い！さっきまでの細い水路とのギャップがすごいですね！奥に見えるのが「サン・マルコ寺院」です。

広い広場を散歩したら、1720年創業、世界最古のカフェと言われる「カッフェ・フローリアン」のテラス席に座りましょう。

本場のエスプレッソは、ちょっと苦いけど、この景色（サン・マルコ寺院）を見ながら飲めるなんて、最高です…！

【まとめ】お布団ゴンドラの旅、いかがでしたか？

お疲れ様でした！これにてイタリア・ヴェネツィアへの「まどろみ旅」は無事終了です！

船酔いもせず（お布団なので！）、水の都の表（大運河）も裏（細い水路）も、そして陸（サン・マルコ広場）も、贅沢に探検できました。

水音とエスプレッソの香りに包まれた、ロマンチックな「まどろみ旅」でしたね。

やっぱり「旅は移動じゃない、妄想だ。」

さて、次のまどろみ旅では、どこの国へまどろみに行きましょうか？