まどろみ旅:台湾編。赤い提灯に誘われて、「千と千尋の神隠し」の舞台へ迷い込む夜。

アジア

今夜は、お布団で台湾のノスタルジックな路地裏へ迷い込みます。

こんばんは。まどろみトラベラーのかおるです。

台湾旅行といえば、グルメ、ショッピング…色々ありますが、やっぱり外せないのが「九份(きゅうふん)」ですよね。

山の斜面にひしめくように建物が並び、石畳の階段に赤い提灯が灯る、あのノスタルジックな風景…。 「まるで『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだみたい!」と、誰もが憧れる場所です。

でも、台北市内からもバスで1時間以上。現地の混雑もすごいみたい…。

…というわけで、今夜も「まどろみ旅」の出番です!

Googleストリートビューを使えば、旅費ゼロ、行列ゼロ。今すぐお布団の上から、あの幻想的な九份の「街歩き」に出発できるんです。

この記事では、九份の迷路のような路地裏を(妄想で)食べ歩きしながら散策する、ノスタルジックな「まどろみ旅」のガイドをお届けします。

九份ってどんな場所?

さあ、台湾へワープする前に、旅の「しおり」で気分を高めていきましょう。

「千と千尋」との関係は?

九份といえば、「千と千尋の神隠し」のモデルになったのでは?と有名ですよね。

(公式に発表されているわけではないそうですが、この雰囲気を見たら、誰もがそう信じてしまいます!)

あの不思議な世界に迷い込む気分で、私たちも路地裏を探検してみましょう。

なぜこんなにノスタルジック?

九份は、もともと19世紀末に金鉱が見つかり、「ゴールドラッシュ」で栄えた街なんだとか。 その後、金が掘り尽くされると街は急速に静けさを取り戻しました。

私たちが感じるこの「ノスタルジック(哀愁)」な雰囲気は、かつての繁栄と、その後の静かな時間が積み重なってできたものなのかも…。(妄想が深まります)

いざ、九份の迷宮へ!「基山街」を散策

お待たせしました!いよいよ「まどろみ旅」のスタートです。 まずは九份のメインストリート、アーケード商店街になっている「基山街(ジーシャンジエ)」の入口へワープ!

・ワープ先: https://x.gd/82VJG

うわぁ…!道幅、狭い! 両脇にお店がぎっしりひしめき合って、このごちゃごちゃ感、まさにアジアの商店街!最高です!

さあ、ここからは食べ歩きタイムですよ!

クリック&ドラッグで進みながら、お店の看板をチェックしてみましょう。

あ、あそこに見えるのは名物の「芋圓(ユーユェン)」のお店かな?もちもちして美味しそう…。 こっちからは「臭豆腐」の独特な匂い…いやいや、こっちは「魯肉飯(ルーローハン)」の甘辛い八角の香り(の妄想)がしてきました!

ああ、お布団の上なのにお腹が空いてきます…!

ついに発見!幻想的な赤い提灯の階段「豎崎路(シューチールー)」

グルメ(妄想)の誘惑が多い基山街をなんとか抜け出すと…ついに視界が開けます。 そう、九份といえばこの景色!石畳の急な階段「豎崎路(シューチールー)」です!

・ワープ先:https://x.gd/HaQA4

これです!これが見たかった!

ストリートビューの画像は(残念ながら)昼間ですが、それでもこの雰囲気! 急な階段の両脇に連なる、無数の赤い提灯。

ちょっと目を細めてみてください…。

ほら、提灯にポッと明かりが灯って、湯屋(ゆや)に向かう神様たち(の妄想)がすれ違っていく…そんな幻想的な夜の風景が浮かんできませんか? まさに「神隠し」に遭いそうな瞬間です。

絶景の茶藝館(ちゃげいかん)で(妄想の)お茶を一杯

この幻想的な階段の途中には、素敵な「茶藝館(ちゃげいかん)」(台湾茶カフェ)がたくさんあります。

中でもひときわ存在感を放っているのが、あの有名な「阿妹茶樓(あめおちゃ)」ですね。

・ワープ先: https://x.gd/h956u

建物も立派ですが、入り口に「カオナシ」のお面が飾ってあるのが見えます(笑)。

現実なら大混雑のテラス席も、まどろみ旅なら特等席です。あのテラス席に座りましょう。

眼下には今登ってきた九份の街並み、そしてその向こうには台湾の青い海…。 この絶景を眺めながら、香り高い台湾茶(凍頂烏龍茶あたりでしょうか)を一口…。

…最高の休憩タイムです(もちろんお布団の上で)。

ノスタルジックな「まどろみ旅」はいかがでしたか?

お疲れ様でした!これにて台湾・九份への「まどろみ旅」は無事終了です。

美味しそうな匂いと、赤い提灯が揺れるノスタルジックな風景。 まるで本当に異世界の路地裏に迷い込んでしまったような、不思議な時間が過ごせました。

旅費ゼロ、飛行機疲れもゼロ。 それでいて、心はしっかり台湾の幻想的な街を散策できました。

やっぱり「旅は移動じゃない、妄想だ。」

さて、次のまどろみ旅では、どこの国へまどろみに行きましょうか?

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